【人生の分岐点】転職・副業・投資、結局どれから始めるべき?迷えるあなたのための「リスク許容度」診断

こんにちは!ストローです。
先日の記事では、僕たちが「ミニマリズム」という最強の盾を手に入れ、支出を最適化し、「未来への種銭」を生み出す方法についてお話ししました。

さて、今回はその続き。 その大切な種銭を、僕たちはどうやって「人生を支える大きな木」に育てていけばいいのでしょうか?
世の中には、お金を増やすための様々な方法が溢れています。
- 転職して、収入のベースを上げる
- 副業を始めて、第2の収入源を作る
- 資産運用で、お金自身に働いてもらう
しかし、これらの選択肢を前に、多くの人が立ち尽くしてしまいます。「結局、どれが正解なんだ?」と。
この記事では、僕自身のリアルな葛藤と失敗談を元に、あなたが**「自分にとっての正解」**を見つけるための羅針盤となる思考法を、包み隠さずお伝えします。
3つのルートのリスクとリターンを徹底解剖
まず、それぞれの選択肢がどのような「リスク(痛み)」と「リターン(実り)」を伴うのか、冷静に見ていきましょう。
① ハイリスク・ハイリターンな「転職」という賭け
もし、今の会社の完全上位互換となる企業に転職できれば、QOLは劇的に向上するでしょう。給与も人間関係も労働環境も、すべてが好転する「一発逆転」の可能性を秘めています。これは、他の努力が霞んでしまうほどの、大きなリターンです。
しかし、その裏には生活の根幹が揺らぐほどの大きなリスクが潜んでいます。新しい環境に馴染める保証はなく、人間関係はゼロからの再構築。最悪の場合、「前の会社のほうがマシだった…」と後悔し、あなたの経歴に消せない傷がつく可能性すらあります。
これは、人生のステージを丸ごと変える、まさにハイリスク・ハイリターンな賭けなのです。
② ローリスク・”遅咲き”リターンの「副業」という種まき
副業は、今の生活を守りながら、空いた時間で始められるのが最大の魅力です。ブログのように、ほとんどお金をかけずに挑戦できるものも多く、リスクは低いと言えるでしょう。
しかし、その果実が実るまでには、長く暗いトンネルが待っています。最初のうちは、費やした時間に対して信じられないほど低い時給(あるいは無給)で働くことになります。
本業で疲れた体に鞭を打ち、パソコンに向かう孤独な夜。「こんなことするくらいなら、残業した方がよっぽどマシなんじゃないか…?」という悪魔の囁きが、何度もあなたの心を折りにくるでしょう。これは、精神的な消耗というリスクを伴う、地道な種まきなのです。
③ 超長期目線の「資産運用」という果実
新NISAという、国が用意してくれた「神の制度」を使えば、誰でも安全に資産運用の世界に足を踏み入れることができます。時間を味方につけ、お金がお金を生む「複利」の効果を享受できるのは、計り知れないリターンです。
しかし、その効果を実感できるまでには、最低でも10年、20年という長い時間がかかります。日々の値動きに一喜一憂し、「本当に増えるんだろうか…」という不安と戦い続けなければなりません。そして何より、種銭となるお金を「安定して入れ続ける」という規律が求められます。
これは、すぐに結果が出ない焦燥感と、続けるための精神力が試される、超長期戦なのです。
他人の成功法則は無意味。「あなた」は何を許容できるのか?
さて、3つのルートを見てきましたが、「じゃあ、どれがいいの?」という問いに答えは出ましたか? おそらく、出ていないでしょう。それでいいのです。
なぜなら、選ぶべき道は、他人が決めるものではないからです。
大切なのはたった一つ。 「自分は、どのリスクなら受け入れることができるのか?」を、徹底的に自己理解することです。
インフルエンサーが「副業が最高!」と言っていたから、という理由で始めても、時給数十円の現実に直面した時、あなたの心は簡単に折れてしまうでしょう。そして、きっとこう思います。「あの人のせいで、時間を無駄にした」と。
この「他責思考」では、人は決して成長できません。
しかし、「僕は、低時給の期間があるというリスクを理解した上で、副業に挑戦すると決めたんだ」と「自責思考」で行動した場合、たとえ失敗したとしても、それは「次につながる貴重なデータ」に変わります。この差が、人生を大きく分けるのです。
【僕の場合】資産なき20代が出した「副業×資産運用」という結論
では、僕、ストローはどう考え、何を選んだのか。その思考プロセスを正直にお話しします。
まず僕が取った行動は、「今話題の転職活動を始めてみて、今の自分が市場でどう評価されるのか、もしいい会社が見つかれば転職も検討しようかな~」と軽く考え、エージェントを利用してみました。
そのリアルな結末は…下の記事で詳しく語っていますが、ハッキリ言って惨敗でした。

この失敗を受け、僕は冷静に自分を整理しました。 「確かに、僕はまだ20代だ。リスクを取るなら今のうちかもしれない。でも、もし転職に失敗して無職になった時、そこから立て直せるだけの資産は、僕の手元にあるだろうか…?」 答えは、明確に「ノー」でした。
自分を客観視することで、現状の結論を出すことができました。 生活基盤を揺るがす大きなリスクは取らず、今の会社で働きながら、コツコツと未来の資産を築いていける「副業」と「資産運用」の組み合わせから始めよう、と。
そして僕は、まず「新NISAについての勉強」から始めました。 なぜなら、「お金を働かせる」という感覚を知らないまま副業で稼いでも、きっと無駄遣いしてしまうと思ったからです。
ブログを読み、YouTubeを見漁り、時にはAIに質問を投げかける。そうして知識を得るうちに、「資産運用=ギャンブル」「自分がやると損をする」という、僕の中にこびりついていた過去の古い価値観が、ガラガラと音を立てて崩れていくのを感じました。
この「マインドセットの更新」こそが、僕にとって最も大きな第一歩だったのです。
まとめ:あなただけの「正解」を見つけよう
お金を増やすための道に、万人共通の正解ルートはありません。
- 転職のリスクを許容できるなら、挑戦する価値はある。
- 副業の地道な努力を続けられるなら、未来は拓ける。
- 資産運用の長期的な視点を持てるなら、資産は育っていく。
大切なのは、それぞれの道が持つ光と影を正しく理解し、「今の自分なら、どの道を歩けるか?」を真剣に考えること。
僕は、資産のない20代という現実から、「副業 × 資産運用」というルートを選びました。
次回は、僕が具体的にどのようにして「副業」の第一歩を踏み出したのか、その実践編についてお話ししたいと思います。
この記事が、あなたの人生の分岐点における、小さな道しるべとなれば幸いです。