【結論】

投資信託は「手数料＝リターンを削る最大の敵」。
長期投資では 0.2%の差が数十万円〜100万円以上の差 になるので、低コストの投信こそ最強です。

【理由】

40年投資すると、

• 手数料0.2% → 影響小
• 手数料1.0% → リターンが大幅に削られる

この差は複利で拡大するため、
長期ほど“コストこそ正義” になる。

【見るべき手数料は3つだけ】

① 信託報酬（毎年かかる固定費）

→ 最重要。できれば 0.2%以下。

② 実質コスト

売買手数料・監査費用など、
年間報告書にしか出ない隠れコスト。

→ Slimシリーズ、SBI・Vシリーズは実質コストも低い。

③ トラッキングエラー

指数（S&P500など）との差の誤差。

→ 小さいほど優秀。大手はほぼ問題なし。

【具体的に“低コスト投信”を選ぶ流れ】

1. 指数を決める（米国 or 全世界）
2. 信託報酬0.2%以下の銘柄だけ残す
3. 純資産1000億円以上のものを選ぶ
4. 実質コストをチェック

→ これだけでほぼ最適解。

【代表的な低コスト投信】

• eMAXIS Slim 全世界株式
• eMAXIS Slim S&P500
• SBI・V・全世界株式
• SBI・V・S&P500

すべて信託報酬が最安クラス。

【まとめ】

低コストは“最強のリターン向上策”。
手数料を制する者が、長期投資を制する。

ストロー

初心者ブロガー

新NISAで”失敗しない長期投資”を実現するために必要な情報を投稿していきます。