【ASUS ROG ally レビュー】器用貧乏の達人

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PCゲームをするときに寝そべってゲームしたい!と感じたことはないだろうか?僕はそのように感じた。価格は高いが、寝そべってゲームができるのであれば、AUSU ROG allyを購入してみることに意味を見出せるのでは?と思い購入した。が、約3ヶ月で、これはいらんなとなり、売却した。そのように感じた原因について書いているので、興味があれば、ぜひ最後まで読んでほしい。
ポータブルゲーミングPCの特徴
どこでもゲームをプレイできる携帯性、高性能なグラフィックや処理能力、コントローラーによる操作性がついている。
- どこでもゲームをプレイできる携帯性
- 高性能なグラフィックや処理能力
- コントローラーによる操作性
- ゲームプレイ以外にも、動画視聴、インターネットサーフィンなどもできる
- コードと接続することで、デスクトップのように、使用することができる

製品の簡単な仕様
OS | Windows 11 Home 64ビット |
CPU | AMD Ryzen Z1 Ex |
GPU | AMD Radeonグラフィックス(最大2.8TFlopsFP32) |
液晶 | 1,920×1,080ドット・タッチパネル搭載・グレア |
リフレッシュレート | 120Hz |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD 512GB |
重量 | 608g |
実際の使用感
購入時は、寝転んでゲームができることのうれしさで、ずっと使用していた。

しかし、ずっと寝転んで、ゲームをしていると逆に、座ってゲームがしたくなる
座ってゲームをしようとすると、ally本体の重量608gが意外に重く、腕が疲れる。
なら、座ってゲームをするなら、ノートPCでするか。となる。
いちいちPCを変えて、Steam起動して、ゲームの再開が面倒に感じる。
また、時間が経つと、寝転んでゲームがしたくなる。
いちいちPCを変えて、Steam起動して、ゲームの再開が面倒に感じる。←この件さっきもしたよな?と感じる。
再度購入した理由を検討してみる
Allyだと座ってゲームをするのが難しい。腕が疲れてしまうから。なら、どうにかして、ノートPCで寝転んでできないか?と考えた。
あれ?ノートPCを寝転んで、できるようになればallyいらなくね?となった。

そして、自分に問いかける何で買ったの?と
何で買ったの?という問いに対して、答えることができなくなった
何で欲しいの?何ができるの?何のためにいるの?と再度考えてみると、それに対しての答えることができなくなった。
じゃあ、これいるの?
いらない!
市場価値が落ちきる前に、さっさと売却した。実際、約8万で購入して、約6万で売れたので、高い学習費ということで、自分を納得させている。
何がダメだったのか?
Allyのキャッチコピーとしてどこでもゲームで遊べるとなっている。しかし、それは既にノートPCがしてしまっている。つまり、allyでしかできないことが無い。
- 調べ物がしたい
- どこでもゲームがしたい
- 推奨スペックの高いゲームがしたい
- 寝そべってゲームがしたい
- 座ってゲームがしたい
これらは、Allyじゃないとできないことか?と言われると、そんなことはない。
だから、上で提示していることは、allyでもできないことはないが、もっとできるものが既にある。

これが、最大の要因だと感じた。
まとめ
このように、できることは多岐にわたる。しかし、上位互換が既に大量にいる中で、突出している点が無い!なので、ほとんどの人には必要ない。
逆に必要な人は?
PCゲーをしたいが、ノートPCに10万も出せない!といった人は、下位モデルの購入がおすすめ。上位モデルを購入しても、できるゲームの程度が知れているから。
上位モデルの購入おすすめの人は、608g位なんてことない!と感じられる人であれば上位モデルの購入か、新型のASUS ROG ally Xの購入を検討してみてはいかがだろうか?