モノを購入するときに何を考えるのか?

様々な物を購入してきた経験と、その中での失敗から学んだことがある。失敗しないために、どのようなことを考えるのか?また、失敗しないためにどのようなことを考え、失敗から何を学ぶのか?について書いていく。
※これはあくまで一個人の体験談です。すべての人に当てはまるとは限りません。
購入するまでに考えること
- 購入することで、何ができるようになるのか?
- 購入することで、何の時間を犠牲にしないといけないのか?
- 時間をかけて判断する
最低でも、これらのことを考えて、購入の検討を始める。
購入することで、何ができるようになるのか?
- 今まで有効に使えていなかった時間を有効活用ができるのか?
- 自分の時間にゆとりが生まれるのか?
- 購入することで、どのような経験ができるのか?
簡単にこれらのどれに当てはまるのか?を自分に問いかける。

購入することで、何の時間を犠牲にしないといけないのか?
1日の時間は24時間しかない。つまり、新しい製品を購入した時は、購入した製品に使う時間を捻出しなくてはいけなくなる。

であれば、それほどの価値があるものなのか?を真剣に考える必要がある。
時間をかけて判断する
慌てて購入すると、判断を誤りやすい。今だけとか、期間限定といったうたい文句に惑わされず、その場での判断は避ける。冷静になると、なんでこんなものを買ったのか?を理解できないことが多々ある。(これはただの経験則)
時間をかけることで、自分の感情を落ち着かせ、理性的かつ合理的な判断ができる状態に自分を持っていく。
なぜ、そこまで時間をかけるのか?
ここまで読むと、購入までに時間をかけすぎではないか?と感じるかもしれない。しかし、この製品を購入するには、時給の何時間分なのか?を考えてみれば、時間をかける重要性が理解できるはず。
ミスからの立て直し
実際に購入してみると、想定していたよりも使いにくい、ということは以外にある。
そういう時には、すぐに対策を講じることで時間の損失を最小限に抑える。


時間の損失を少なくするには?
購入したものを、活用することで得られる恩恵の想定と、実際に得られた恩恵を自己認識する。そのギャップを文字にして起こしてみることで、想定していたことは実現可能なのか?を確認する。

想定の実現が難しいと判断したら、市場価値が下がりきる前に、早めに売却する。そして、費用の損失は、高額な学習費用だったと受け止め、学ぶ。
失敗の要因を自分で認識する
実際に売却ができたら、失敗の要因を分析する。簡単に考えられる要因としては:
- 下調べの不足
- 情報の偏り
- 製品に対しての理解不足
などが挙げられる。
まとめ
失敗から学び、次にどうつなげるのか?これが重要となる。
失敗から何を学ぶのか?
失敗から得た教訓と、その要因を言語化し、過去の自身の判断プロセスを記録する。これにより、自分の期待と実際の製品とのギャップを客観的に認識できる。
今後、どのように判断していくべきかの、自己理解が深まる。これこそが最も重要な点となる。